23日付の環球網は日本メディアの報道として、一般財団法人・森記念財団が発表した2014年度の「世界の都市総合ランキング」で東京はトップ3から漏れ、4位だったと伝えた。
記事は、住宅コストの高さ、居住環境や交通アクセスの不便さなどが、東京が上位に食い込めないボトルネックになっていると指摘した上で、結果について「東京を世界一の都市にする」と宣言している東京都の舛添要一都知事は「あらゆる方策を講じて順位を上げ、ロンドンを抜いて世界一になる」との考えを示したと伝えた。
ランキングは(1)経済(2)研究・開発(3)文化・交流(4)居住(5)環境(6)交通・アクセスの6分野で世界40都市を評価したもの。東京の順位は2008年の調査開始時から7年連続で4位となっている。
ランキングは9日に発表され、東京は1276.1点と首位のロンドン(1485.8点)と200ポイント以上の差がついた。昨年の首位との差は182.5ポイント。東京は「経済」が首位、「研究・開発」も2位に入ったが、「居住」と「交通・アクセス」はそれぞれ17位、10位と低い評価だった。「環境」は昨年の首位から9位に陥落。家賃など住宅コストの高騰、成田空港から都心部へのアクセスの悪さ、緑化の減少が低評価を招いた要因とみられている。
一方、訪日外国人客の増加により、「文化・交流」は昨年の8位から6位に上昇した。2020年東京五輪・パラリンピックの開催決定により東京の都市整備はさらに進むと期待されており、同財団も「都市開発がさらに進むことにより、東京は2位のニューヨーク、3位のパリを抜く可能性が高い」との見方を示している。
このほか、ソウルが6位、香港が9位、北京が14位、上海が15位、大阪が26位、台北が33位に入っている。
(XINHUA.JP 10月25日)
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